夏バテ防止の水分の取り方
夏バテなく夏を元気に過ごすには汗の流し方と
水分の摂取の仕方がキーポイントです。
まずは汗のかき方について書きます。
冷房の利いた部屋でじわっと水分が染み出るような
汗のかき方は健康的ではありません。
夏の汗は屋外で作業や運動をしてポタポタと額から
汗が落ちるようなかき方が理想的です。
体の新陳代謝がよくなり、皮膚の穴も広がり健康な
皮膚呼吸ができるようになります。
健康な汗をかいた後に水分をしっかり取りましよう。
20〜30分程度汗をかいたら水分を摂りましょう。
僅かの塩、黒砂糖少々、コーヒー適量に熱いお湯そして
牛乳を好みに合わせます。昔のコーヒー牛乳の味になります。
この飲み物は温かいのでぐいと飲んでも胃の負担は小さく、
砂糖と塩で内臓での吸収力は優れています。
更にカルシウムが含まれていますから、
体調の微妙なコントロールに貢献します。
夏場は冷たいものが美味しいのですが、冷たい食べ物・飲料水は
極力敬遠しましょう。
暑くても温かい飲み物で水分を補給するようにしましょう。
胃の動きが鈍ると、すぐに夏バテがやってきます。